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縮毛矯正を失敗させない為に知っておきたい事
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髪の毛がうねる、ハネる、広がる・・・、そんなお悩みを持っている方は一度はかけた事、又はかけようと思った事があるはずです。

ですが、縮毛矯正は、一度かけてしまえば長持ちする反面、スタイルチェンジしづらかったり、ダメージしてしまったり、リスクもあります。費用も1万円以上、きちんとしたお店では2万円を超すサロンもあり、決して安くはないので、失敗はしたくないものです。

そんな縮毛矯正をかける前に知っておきたい事をお伝えしていきます。

1.そもそも縮毛矯正とは?

基本的には美容室で行われる縮毛矯正を行うのは美容師さんですが、非常に繊細な技術でもあり、薬剤や温度で仕上がりも大きく左右されます。信頼できる美容師さんならお任せも良いですが、リスクを減らす為にも知識があっても良いと思います。

縮毛矯正とは、髪の毛の結合を切断する1剤をつけ、高温のアイロンでキューティクルを整え、再結合させる2剤でストレートに固定していきます。髪の毛は、タンパク質でできているので、分かりやすく言えば卵をフライパンで熱すると目玉焼きに形状が変わるのと似ています。

2.縮毛矯正の薬剤

さて、はじめに髪の毛の結合を切断する1剤ですが、主に結合を切断する還元剤と、浸透を良くするアルカリ剤で作られています。

還元剤とアルカリ剤が強ければ、それだけたくさんの結合が切断され、頑固なクセ毛も伸ばせる反面、ダメージも大きくなります。

最近では、それらを2.0%未満まで抑えたカーリングローションといわれる化粧品扱いのものも主流になっていて、髪の状態と薬剤をうまくマッチングしてくれる美容師さんだとダメージも最低限に抑えられるでしょう。

3.熱と髪の毛の関係

大事になってくるのがアイロンです。高熱を当てキューティクルを整えることで、髪の状態を変えていきます。髪のクセには大きく分けて4種類あります。

<液状毛>
液状に大きくウェーブが出てるクセ毛。柔らかい髪の人に多いです。

<捻転毛>
ねじれてくねっているクセ毛、細い部分は断裂しやすいです。生え際の強いクセなど。


<連珠毛>

ふくらんだ部分と細くなった部分が交互にあり、数珠玉を繋いだようになっています。簡単に断裂してしまうのが特徴。

<縮毛>
ランダムに縮れたクセ毛。毛触りもザラザラしています。

健康で強いクセの髪ほど高温での施術が必要になります。逆に、熱をうまく調節することで、柔らかい質感に仕上げる事も可能です。クセの強さを場所に応じて対応してもらうことが大切です。

4.縮毛矯正の失敗例

よくお客様の経験ある失敗談を聞くと、

思ったより伸びていないクセが残った、ツンとしすぎてしまった、手触りがザラザラするようになった、ジリジリになってしまった

などの声が聞かれます。

①思ったより伸びていないクセが残った

髪の毛の結合がしっかり切断されないとこういった現象になります。本来は、髪の状態に合わせて適切な薬剤と時間が選択されていれば起きない事ですが、薬剤が弱かった可能性があります。やり直しは可能ですので、直地に美容師さんと相談しましょう。

②ツンとしすぎてしまった

基本的に縮毛矯正は真っ直ぐツンとする為にできたものです。ですが、現代では真っ直ぐにしすぎずに、毛先や全体を少しやわらかくまとめるように施術する事が増えています。まずは、縮毛矯正をする前にツンとしたくない旨をきちんと伝えましょう。

③手触りがサラサラするようになった

ダメージしてしまった際にこういった状態になります。表面のキューティクルが剥離し、ささくれ状態になり、ザラザラしてしまうのです。縮毛矯正とトリートメントは、是非セットでお願いすると良いでしょう。

④ジリジリ(ビビって)になってしまった

その状態になると切るしかなくなります。アウトです。あってはならない状態です。万が一なってしまったら施術ミスですので、その後の事など美容師に相談してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

時間や料金がかかる縮毛強制ですので、しっかりとしたカウンセリングを受けて、少しでも気になる事があったら、是非、質問して、適切な施術をしてもらえるように、少しでも皆様の知識になれば幸いです。

Writen
このコラムを書いた人

茂在 祐介

トレンドや流行りがある中でも一人一人の良さを最大限に活かすスタイルづくりと、それぞれのお悩みを最大限解消できるスタイルづくりを心がけてます。あなたの美しさを引き出すライフパートナーに是非させてください。
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